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2007年09月10日 (月) | 編集 |
![]() | 素数ゼミの謎 吉村 仁 (2005/07/12) 文芸春秋 この商品の詳細を見る |
素数ゼミの謎・・・大変興味深く、へぇ~って思う本。
今年は、日本でも 『セミの当たり年』 なんだそうですが、
アメリカでも17年ゼミの発生が・・・という新聞記事のあとに、
本の紹介?欄で見つけ、図書館で借りてみた本。
大人向けの読み物か、と思いきや、
子供でも十分読めるし、楽しめるし、挿絵も面白い。
周期的に発生するセミの事を 『周期ゼミ』 というそうで、
その代表が 『17年ゼミ』 『13年ゼミ』
これだけ聞くと、
13年、17年ごとに、セミの大発生があるようの思うのですが、
そうではなく、ほぼ毎年どこかの土地で、
どちらかのセミが発生しているのだとか(主には、17年ゼミ)。
その概数:1平方メートルに40匹=10平方メートルに400匹。
約、で考えると、
6畳の部屋に400匹、って事。
げぇ~~
そして、私達が 『セミ』 と認識する、
例えばアブラゼミ、とか、クマゼミ、とか、のように大型ではなく、
2~3センチの大きさ。
はっきりいって 『ハエ』
・・・わわわ、書ききれません、興味ありすぎて。
是非、一読、してみてください☆
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